住宅ローンアドバイザーとは

日本は世界有数の個人金融資産、貯蓄率を誇り、日本人の価値観は伝統的に借金を好まないのが特徴です。
しかし、住宅のように長期間に割って使用する耐久消費財の購入にあたって住宅ローンを利用するのは合理的な選択肢です。
 マイホームを購入すれば、返済が進むことによって自分の財産になり、将来返済が終われば家賃の支払いが不要になるだけでなく、居住用の住宅購入を政策的に支援する性質がある住宅ローンは返済期間が長期で、金利もとても低くなっています。
 また、住宅借入金等特別控除を適用すると、10年間、年末残高の1%が税金から控除されるので、もともと低い金利が補てんされることで、実質0%金利も夢ではありません。
 一方、住宅ローンには、固定金利と変動金利の違い、保証料(金利の前払い的な性格)や、借入手数料など、金融機関によって異なります。金利は低くても初期費用が高いと、損得が逆転する場合もあるうえ、住宅ローンは金額が大きく、返済期間も長期間なので、100万円を超える違いが出ることもあり得ます。
 そこで利用したいのが住宅ローンアドバイザーです。
 住宅ローンアドバイザーは、特定の金融機関に所属していないため、利用者に最適の住宅ローンを複数の金融機関から選択してくれます。
 個人で金融機関に住宅ローンの相談をする場合、自分の所得を証明する源泉徴収票や、購入予定の物件資料などを用意して面談するため、一つの金融機関に相談するだけでも手間と時間がかかります。
 これからマイホームを購入しようというときは、不動産会社との打ち合わせなどにも時間がかかるので、金融のことはプロの住宅ローンアドバイザーに任せておけば安心です。
 住宅ローンアドバイザーの費用は、複数の金融機関を比較検討したことで生じた差額メリットの中で賄うことができます。